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Issue 015  堀内將平

​しなやかな挑戦者

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1.2  Shirt ¥38,000 Pants ¥85,000  / Yohji Yamamoto HOMME

3  Hooded ¥292,000 /  B Yohji Yamamoto    Choker¥160,000 / flake

​4  Layered pants ¥68,000 / B Yohji Yamamoto  

​5-10 14  Jacket ¥174,000  Layered pants ¥68,000 / B Yohji Yamaoto    Choker ¥140,000 / flake

​11-13  Suspender one piece ¥68,000 / B Yohji Yamaoto    Choker ¥250,000 / flake

15 Choker ¥540,000 / flake

 10月17日K-BALLET COMPANY『海賊』カーテンコールの舞台上にて、コンラッド役で主演を務めた堀内將平へ熊川芸術監督よりプリンシパル昇格が告げられた。2015年にK-BALLET COMPANYに一番下の階級であるアーティストで入団して以来、毎年一つずつ昇進を重ね、少しずつ大きな役柄について、ついにプリンシパルに。男性ダンサーが特に充実しているカンパニーで、その繊細さと芸術性の高さで異彩を放つ注目ダンサーだ。

 撮影でスタイリストが用意したのは、「アンチファッション」の代表格、ヨウジヤマモトの服。パリコレに進出した80年代だけでも、タブーとされた黒を使う、性差の垣根を超える服を発表するなど、数々の既成概念を壊す服作りをしてきたヨウジ。時代を超えて徹底的に貫いた服作りの哲学を堀内に重ねた。

 堀内は、そのしなやかな感性と包容力のある人柄にも定評がある。後日行われたインタビューでは柔らかく温かい語り口でバレエや人生観について語り、インタビューアーも思わずその優しく繊細な人間性に魅了された。

思いがけないプリンシパルへの昇格

 

 堀内が昇格を告げられた『海賊』公演は、新型コロナ・ウイルス禍の影響もあって座席を半分に制限して販売していたこともあり、会場で観られない観客のためにインターネットで生中継されていた。そんな中、突然カーテンコールで熊川芸術監督よりプリンシパル昇格を告げられたのはどのような心境だったのだろうか。

 

「熊川ディレクターとは以前お話する機会があり、ゆくゆくはプリンシパルに・・・といったことを言われていました。公演中はいつも始まる前に舞台上にいるダンサーたちに声をかけてくださいますが、その当日は配信を見るということで劇場にいないものと思っていたのです。

ですが、カーテンコール中に舞台袖をふと見ると、熊川ディレクターが立っていて。そうしたら出ていらっしゃって、「堀内將平君、今日で最高位のプリンシパルに昇格です。おめでとう」とマイクでおっしゃって。いつかはこの時が来るのかなと思っていたのですが、それがまさか今日とは。何も準備もしていなかったので驚きました。まさか、この日に任命されるとは思いませんでした」

 

 予想外のプリンシパル任命だったが、会心のパフォーマンスだった。

 

「『海賊』はすごくよくできたなって自分でも珍しく言えたと思います。そんな形まで持っていけました。」

 

 熊川哲也版の『海賊』は、優れた男性ダンサーが揃っているK-BALLET COMPANYならではのエンターテインメント性とオリジナリティのある傑作だ。その中でも、堀内が演じたコンラッドは海賊たちを束ねる首領の役で強いカリスマ性がある。古典の王子様や、ロマンティックなロミオが似合う堀内は、この役をどのように演じたのだろうか。

 

「熊川ディレクターからは、堀内はちょっと優しすぎるから、もっと力強さを学ぶようにと以前から言われていて。前回の海賊の時には奴隷商人のランケデムを踊ったんですが、今回はコンラッド役をいただいて。コンラッドは誠実な感じに踊るダンサーが多いですよね。どこのDVDを見ても、コンラッドはいい人みたいに描かれていて、そうではないコンラッドにしたいなという気持ちが強くありました。この作品の中で一番力強く、決して悪者ではないけど、荒々しくて男らしい人と思っていて、熊川ディレクターからいただいていた課題である力強さ、男らしさを自分なりに表現することを念頭に取り組んでみました。今まで自分が踊ってきた役とは異なるキャラクターでしたが、はじめてみたら案外にすっとできて、熊川ディレクターからも、男らしい踊りもできるようになったと珍しく褒めていただきました。今回はひたすら挑戦で、今までだったら絶対にできなかった役を、今になってやっと、自分でもそれなりに納得できる形で踊れるようになったと思います」

 

 

引出された才能 

 

 K-BALLET COMPANYには古典から『クレオパトラ』、『マダム・バタフライ』などの意欲的な新作まで豊富なレパートリーがある。その中で堀内が異彩を放ったのは、テオフィル・ゴーティエの短編小説をバレエ化した熊川の新作『死霊の恋』だった。堀内はクリエーションに加わり、美しい死霊を想い続ける若者を繊細に演じた。この繊細さと緻密な演技が、堀内の魅力を構成しているパーツである。

 

「熊川ディレクターは完璧主義の方です。作品を見てもわかりますし、ダンサーに要求するものも高いです。一緒にクリエーションに参加させていただくことで、それをじかに見ることができました。振付においても、例えば歩く歩数も決めたい、というような。『死霊の恋』は約20分と短い作品なので、全てを決めて完璧な形を要求されました。このプロセスを間近で見られたことは、いい経験になりました」

 

「K-BALLETに入ったときは自分の演技も全くできないですし、恥ずかしさもありよく怒られていたのですが、『クレオパトラ』、それから特に『死霊の恋』から、自分でも知らなかった自分の一面、こんな自分でも演技できるんだ、指導していただき努力すれば表現できるようになるんだといった発見がありました。それまで自分では評価していなかった演技や繊細な表現が強みとなることを、熊川ディレクターは見つけて引き出してくださいました。それ以降は演技要素の多い作品の役をいただくようになったので、そこがターニングポイントだったと思います」

 

 プリンシパルとなり、これから演じる役の幅も広くなることだろう。

 

「これから踊ってみたい作品は、『ジゼル』のアルブレヒト。『ジゼル』を見るとどうしてもジゼルの方に共感してしまうのですが、アルブレヒトもよく考えて演じたら、彼なりの物語になって面白いと思っています。」

 

「3月に踊る予定だった、新型コロナ・ウイルス禍の影響で中止になってしまったローラン・プティ振付の『若者と死』。これは、ルイジ・ボニーノ氏に指導を受け、稽古も大詰めというところまで進んでいたので残念でした。役の解釈が難解な作品ですが、自分の宝物となるような作品になるかもしれないと楽しみにしていたので、今後本番を踊る機会があることを願っています。」

 

 

誰からも尊敬され、慕われ、愛される存在になりたい

 

 K-BALLETは優れたダンサーが多数在籍しており、ロールモデルに事欠かないが、その中でプリンシパルに昇格した堀内が目指しているアーティスト像とは、どのようなものだろうか。

 

「K-BALLETの男性ダンサーって、やっぱり僕の中でのイメージがとても格式高いですし、それにふさわしいダンサーになりたいと思います。バレエ団内からも、ファンの方からも生徒たちからも、踊りだけではなくて、人としても評価していただけるような。例えば名誉プリンシパルである中村祥子さんはダンサーとしてだけでなく人としても素晴らしい方です。彼女のように、誰からも尊敬される、誰からも慕われ愛される存在になりたいと思います」

 

「先日ライブビューイングで、英国ロイヤル・バレエの金子扶生さんと、フェデリコ・ボネッリの『眠れる森の美女』を観たんです。2006年収録のロイヤル・バレエの「眠れる森の美女」のDVDがアリーナ・コジョカルとボネッリ主演でしたから、ボネッリにとってはそれから14年も経っています。でも今も彼はほかのソリストよりもジャンプが高くて、調べたら42歳なのですよ。42歳で体をキープしていて、それで表現力もあって素晴らしい。中村祥子さんもいつまでたっても美しいですし、彼らのように自分を常に律していかなければと思っています。自分が今度は皆の手本となる立場になれたらいいなと思います」

 

 素晴らしい先輩ダンサーたちの魅力について語る堀内は、まるで少年のような輝く笑顔を見せてくれる。

 

「熊川ディレクターに関しては、ダンサーとして成功し、これだけのバレエ団を作って、これだけの人たちを雇って養って…ダンサーとしてのみならず、1人の男性としても尊敬しています。理想の男性像ですね。尊敬する諸先輩方の背中を見てきたうえで、最高位に昇格したいま思うこととしては、自分も後輩たちに目を配って優しくしないといけない、ということです。実るほどこうべを垂れる稲穂かな。でも謙虚でいることと自分の評価が低いことは全然違うから、謙虚でいるのはいいけど、自分の評価を下げないようにと思います。」

 

 熊川哲也芸術監督は、常にプリンシパルダンサーというのは、カンパニーダンサー達のロールモデル的な存在であるべきということを念頭に置いて育成をしている。

 

「昇格した翌日に熊川ディレクターとお話をしました。堀内は堀内らしい良さをそのままに、さらにK-BALLETのプリンシパル像のイメージに沿ったダンサーになってほしいという話をしていただきました。嬉しかったです」

 

 

名門ジョン・クランコ・スクールでの研鑽が今に生きる

 

 演技面だけでなく、クラシック・バレエのテクニックの美しさにも定評がある堀内。ドイツ、シュツットガルトの名門バレエ学校ジョン・クランコ・スクールに16歳の時に留学し、卒業した。堀内はK-BALLET SCHOOLのティーチャーズ・トレーニング・コースを修了して、同校の教師も務めて後進の育成にもあたっており、留学時の経験が現在に生きている。

 

「ジョン・クランコ・スクールでの日々は厳しく大変でした。日本で習っていた教室は町の小さなバレエスクールだったので、その中でいつも先生にかわいがってもらっていた状況から、ジョン・クランコに行くとローザンヌ一位やYAGP金賞といった生徒ばかりで。その中でコンプレックスを感じ、鏡を見るのも嫌だったし、クラスも厳しいのでつらかったのですが、学んだことはたくさんあり、特に男の子に恵まれた環境だったのが良かったです。今になって教師として子供たちを教えるようになって、学生時代になぜ自分が怒られていたのか、やっとわかるようになりました」

 

「クランコ・スクールでは、バレエの厳しさを学びました。ここでの仲間はみんなバレエのためだけに来ていて、精神的にも厳しいと思いました。タデウス・マタチ先生もピョートル・ペストフ先生も一昔前のロシア・バレエの教師で、バレエはかくあるべきというものを示され、その厳しさを学びました」

 

 ジョン・クランコ・スクールを卒業後、ブカレストのルーマニア国立バレエ団に入団し、ファースト・ソリストの地位まで上り詰めた。

 

「ルーマニアでは、劇場での生活が魅力的でした。劇場内の施設が充実していて、24時間開いているので鍵さえもらえば夜中まで練習してもいいという環境がありがたかったです。そして公演数が多く、今日は『ジゼル』明日は『白鳥の湖』…と変わっていく中でたくさんの役をやらせていただいたのはいい経験だったと思います」

 

K-BALLET COMPANYの魅力と、日本のバレエの未来、そして挑戦

 

 ルーマニア時代に、同国を代表する世界的なトップバレリーナ、アリーナ・コジョカルのガラ公演に参加して日本で踊り、そして2015年に熊川が総合監督を務める文化村主催の「オーチャード・バレエ・ガラ」に出演したことがきっかけで、帰国しK-BALLET COMPANYに入団することになった。

 

「海外で9年活動するなかで、日本でのキャリアを作るのであればあまり遅過ぎないほうがいいと思い、帰国しました。その時にちょうど「オーチャード・バレエ・ガラ」が開催され、ご縁があってK-BALLET COMPANYに入団することになりました。日本にも多くのバレエ団がある中で、僕は最もK-BALLETのカラーから遠いと思っていたし、入ってみても自分に合ってないなって思った程なので、入団後は学ぶことしかなかったです」

 

「K-BALLETの作品はストーリーラインが明確でドラマ性があるので、誰が観ても面白いと思っていただけるものになっています。だから、ミュージカルを観るような、演劇を観るような感覚で来ていただいても絶対に面白いと思います。更に芸術的でもあるし、もちろんアスリート的な良さもあるけれどK-BALLETは特に誰が観ても面白いというところが大きい。バレエを観たことがない人にもぜひ足を運んでほしいです」

 

 K-BALLET COMPANYは、メディアミックスの得意なカンパニーであり、新年にNHK BSプレミアムで放映されるテレビドラマ「カンパニー」のバレエ監修を熊川哲也が手掛け、ダンサーも出演する。また、男性バレエダンサーたちによるユニット「バレエジェンツ」の活動などもある。そんな環境の中で、堀内も新しい分野へ挑戦する意欲を見せている。

 

「新しい分野の仕事をいただいたら、何でも挑戦してみたいと思っています。演技も習い始めたところです。プライベートで演技を指導していただいて、それがコンラッドの役作りにも役立ちました。演技のレッスンはバレエにも必ず役に立つと思っています。」

 

「いくらコンクールでヴァリエーションが上手でも、その人を2時間半観たいかって言われるとまた別問題ですよね。演技力や他の要素が必要になってくると思います。コンクールに出る人の中にはヴァリエーションしか練習しなくて、それがどういう物語なのかを知らないで踊っている人もいます。『マダム・バタフライ』のように演技の要素の高い作品もありますし、『オネーギン』とかもピルエット5回転など回らないですよね」

 

「僕も最初は演技がとても苦手でしたが、熊川ディレクターに情熱的な演技指導をいただいたおかげでその楽しさに目覚めました。たとえばリハーサルでは顔の表情を近い距離でチェックされるので、顔も作らなきゃいけないんだ、と思うようになりました。K-BALLETの舞台では群舞のダンサー達も全員熱のこもった演技をしていて、ただ後ろで立っているだけの役でも何かしらずっと演技しているんです。なのでファンの方からは、「あのときの演技が面白かったです」と声をかけられることがあります。そういう細かいところが合わさって熱のこもった舞台が出来上がるのだと思います。」

 

 

オフで磨いた感性を舞台に生かす

 

 堀内は、SNSやブログで美術館に行ったり、旅行に出かけたり、ファッション撮影に参加するといった芸術的な面を見せている。その豊かな感性は確実に舞台でのパフォーマンスに反映されている。

 

「バレエはいろんな面がありますよね。スポーツ的な面もあるし、芸術的な面もある。自分は芸術的な方面に志向があると感じているし、それは踊りに生きてくると感じます。学生時代を過ごしたシュツットガルトも素晴らしい美術館があってよく通っていました。ドイツは税金が高いのですが、その分美術館など何でも無料なんです。10代の頃から海外にいた影響で、日本に帰ってきた今もアートは好きです」

 

 着物姿も似合う堀内は、茶道をたしなむほか、様々な趣味も持っている。

 

「海外に9年もいると、帰国直後は日本に観光に来た外国人みたいな気分だったので、着物を着たいと思って茶道を始めました。観光気分で習い始めましたが、今も細々と続けています。茶道が直接バレエに役に立っているということはないのですが、精神が落ち着くので公演が近づくとあえて稽古に通うことも。10代の頃はバレエに打ち込んでいた分、今は何かを勉強したいという気持ちが強いんです。」

 

 

次世代へのメッセージー自分らしさを大切に

 

 堀内は、いち早くメンタルトレーニングを取り入れている。

 

「スポーツでメンタルトレーニングを取り入れていることを知り、自分で調べてオリンピック選手を診ているようなメンタルコーチを紹介していただきました。先生に話を聞いていただいて、自分でも情報収集をして良いと思った方法を取り入れるようにしています。スクールの生徒にもメンタルトレーニングの大切さは伝えていて、耳を傾けてくれていますよ。先日生徒を教えていた際、一番上手な生徒がだんだん不安になってきたのか、歩き方まで変になってしまって。話してみるとやっぱり原因は身体的な問題ではなくて精神的な方にありました。そういったことも、メンタルトレーニングによって改善に向かわせることができると考えています。」

 

 堀内將平を語るうえで欠かせないのは、彼の演技からも、佇まいからも伝わってくる果てしない優しさと謙虚さだ。それは、次世代のバレエダンサーを育成する仕事について語るときの温かいまなざしにも漂っている。時には悩み苦しんで壁を乗り越えてきたという経験を経て、それは生まれたものだと感じられる。

 

「自分がわからなくなって、どうしたらいいんだろうと考えこんでしまう時期が長かったのですが、今は自分自身でいることが一番大切だな、と思います。自分らしく、自分を認めること。自分を受け入れることを大事にしたいと思います。」

 

「僕は割と自己評価が低いんですよね。特にK-BALLETに入って、こうならなくちゃいけないんだなっていう意識が強くなっていったのですが、メンタルトレーニングを取り入れていくうちに、他人になろうとしちゃいけないんだな、と思うようになりました。自分はK-BALLETダンサーらしくないってずっと思っていたんですが、そうではなく自分らしさということを評価していただけたのだから、それは大事にしなきゃいけない」

 

「後輩たちに伝えたいのは、何か目標を持つのはいいけれど、他の人になろうとするんではなくて、その自分らしい踊り、自分らしさを見つけてほしいなと思います。バレエにおいては個性を発揮することがとても大事だと思います」

 

 堀内の温かい笑顔と優しく柔らかく親しみやすい語り口には、思わず笑顔にさせられてしまう魅力がある。あらゆる周囲の人々、ファン、さらにインタビューアーへの細やかな気配り、礼儀正しさ。理想的な好青年である。自分自身であることを大切に、あらゆるものを幅広く吸収し、豊かな感性と優しく美しい心で踊る堀内將平は、日本のバレエを変えていく存在になるはず、そう確信したインタビューだった。若者たちの新しいロールモデルにもなっていくだろう。

STYLIST : Yoshi Miyamasu (SIGNO)

HAIR & MAKE UP : KOUTA(GLASS LOFT)

EDITOR & PHOTOGRAPHER : 井上ユミコ

INTERVIEWER & WRITER :  森菜穂美

SPECIAL THANKS TO  :  K-BALLET COMPANY 

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堀内將平 (Shohei Horiuchi)
 

東京都生まれ。10歳よりバレエを始める。2008年ジョン・クランコ・バレエ スクールに留学。12年よりルーマニア国立バレエ団に在籍し、ファースト・ソリストとして『白雪姫』の王子、『ラ・シルフィード』のジェームズなどを踊る。15年「オーチャード・バレエ・ガラ~JAPANESE DANCERS~」に出演。

15年8月Kバレエ カンパニーにアーティストとして入団。16年9月ファースト・アーティスト、17年9月ソリスト、18年9月ファースト・ソリスト、18年9月ファースト・ソリスト、19年9月プリンシパル・ソリスト、20年10月プリンシパルに昇格。

主な出演作は、熊川版『ドン・キホーテ』のエスパーダ/トレアドール、『くるみ割り人形』の雪の王/アラビア人形、『海賊』のランケデム、『ジゼル』のヒラリオン、『白鳥の湖』のパ・ド・トロワ/マズルカ、『シンデレラ』の王子の友人、熊川振付『クレオパトラ』の選ばれた神殿男娼/3人の官僚、『死霊の恋』のロミュオー、『カルメン』、アシュトン振付『バレエ ピーターラビット™と仲間たち』のピグリン・ブランド、『レ・パティヌール~スケートをする人々~』『ラプソディ』など。

17年8月Kバレエ ユース第3回公演『眠れる森の美女』のフロリムント王子を踊る。Kバレエ スクール ティーチャーズ・トレーニングコース修了。同校にて教師を務める。

<Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY  WINTER 2020 『くるみ割り人形』 公演概要>

 

主催TBS

会場Bunkamuraオーチャードホール

日程

2020年12月2日(水)~12月6日(日)

 

チケット料金
(税込)

S:¥13,000
A:¥10,000
B:¥8,000
C:¥6,000


U-25 :¥3,500(対象:5歳~25歳以下の方)
※チケットぴあのみでのお取り扱いとなります。
※年齢の確認できるものをお持ちください。
※席位置は未定です。

 

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※ご来場の皆様全員に登録をお願いしております

一般問合せ先チケットスペース:03-3234-9999 https://www.ints.co.jp/

販売中

Official Site:

https://www.k-ballet.co.jp/contents/2020nutcracker

<Tetsuya Kumakawa K-BALLET COMPANY SPRING 2021 『白鳥の湖』 公演概要>

主催TBS

会場Bunkamuraオーチャードホール

日程

2021年3月24日(水)~3月28日(日)

 

チケット料金
(税込)

S:¥15,000
A:¥11,000
B:¥8,000
C:¥6,000

A親子席:¥15,000 
└大人1名+ 子供1名(5歳以上小学6年生以下)/A席エリア

学生券:¥3,500
└中学生以上25歳以下/当日学生証を提示の上引き換え/席位置未定

※A親子席・学生券はチケットぴあWEBのみでのお取り扱いとなります。

 

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一般問合せ先チケットスペース:03-3234-9999 https://www.ints.co.jp/

一般販売  12/12(土)

Official Site:

https://www.k-ballet.co.jp/contents/2021swanlake

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